「なぜ、“むね肉”のから揚げがないのか」あくなき挑戦

2024年に発売された 「トップバリュ ごろっとうまい むね肉から揚げ」(以下、むねから揚げ)。コロナ禍を機に冷凍食品のニーズが高まるなか、社内の声を受けてハッとした!

商品開発本部デイリー商品部:近藤

やりつくしたと思っていたから揚げも、まだまだパワーアップできるんだと火がつきました。

そうか、むねから揚げがまだだった!

トップバリュには鶏ももから揚げ、たれづけから揚げ、竜田揚げ…とから揚げだけでもさまざまなラインナップが。もう出しつくしたと思っていたんですが「あれ…むね肉はないの???」と社内の声にハッとさせられました!

とはいえ、他社と同じもの作ってたんじゃ意味がない!食べ応えがありつつ、むね肉の特徴をいかした「トップバリュらしい」むねから揚げを目指して開発をスタート。

夕飯にどや顔で出せる大きさです。

噛むとほぐれるようなやわらかさに。

一方で、火を通すと硬くなりがちなむね肉をどうするかが悩みどころ。硬すぎても食べにくいし、とはいえむね肉特有の歯ごたえが好きな方もいるはず…悩みに悩んで出した答えは、やっぱりどっちも叶えたい!

そこで、鍵となったのは下準備。お肉をバッター液に漬け込むことで、味を浸み込ませながら食感を調整するんですが、これがなかなか一筋縄ではいかず…。吸わせすぎるとお肉がブヨブヨになってしまうし、短すぎると硬いままで味もイマイチ。製造委託先と試作、試作、試作…と繰り返していくうちにようやく「これだ!!」と思える絶妙なバランスにたどり着いたのでした。

むねから揚げには「やさしい味」が求められていたのか!

むね肉というと「脂質を抑えられる」「たんぱく質が摂れる」というイメージがありますよね。なので、ある程度ヘルシーさは求められていると考えていたんですが、じゃあどんな味付けがよいだろうかと悩みまして…。

お客さまにもアンケート調査をしたところ、むね肉は「和風のフレーバー」にニーズがあることが判明。ももから揚げとは違って「パンチ」よりも大事なのは「やさしさ」「ナチュラル」なんだと気づくことができたのです。最終的には「昆布出汁」と「藻塩」をベースに、マイルドな仕上がりに。お客さまの声があったからこそ、満足いただける味付けに行きついたと思っています。

むねから揚げの勢いままに、冷凍ナゲットにも挑戦しようじゃないか!

ファストフード店などでも人気のナゲットですが冷凍品はまだまだ少なく、あのジューシーさを家でも再現できないかとずっと考えていました。そこで、むねから揚げの開発でついた勢いそのままにワンランク上のナゲットを作ろうと考えたのです。

突破口となったのは、ひき肉と一緒に「鳥皮」を配合すること。鳥皮があることで中の水分が逃げにくくなり表面のべちゃっと感や、お肉のパサつきが抑えられてジューシーな仕上がりになりました。

お客さまからも「噛み応えがあった」「衣とお肉のバランスがよかった」と好評の声が!

長年愛される商品を、一緒に育てていく。

トップバリュでは、モニターテストやアンケートを通じてお客さまからお声をいただけることで新たなニーズが見つかり「トップバリュらしさ」を反映した商品作りにつながっています。そして、むねから揚げもナゲットも思い描いた味付けにたどり着いたことがゴールではなく、お客さまの声を聞きながら長年愛され続ける商品にしていきたいと考えています。

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