受け継がれる、トップバリュの「無添加」


売り切れるほど人気の「トップバリュ フリーフロム 蒲焼のたれ」。トップバリュ入魂のうなぎ蒲焼とともに開発された、専用のたれ誕生に秘められたバリュにせまります。
【バリュを込めた人】

商品開発本部 水産商品部:広瀬
始まりは無投薬の健康なうなぎを育てることから
「24時間見守り」で誕生した健康なうなぎ
本品のルーツは30年ほど前にさかのぼります。まずはうなぎへの取り組みがスタートしました。
「(広瀬)1997年に安全・安心と自然環境への配慮にこだわったブランド、『グリーンアイ』から無投薬のうなぎを発売。健康であれば、投薬は不要という発想から始まりました」。
唯一あったヨーロッパの水産オーガニック基準を参考にトップバリュ独自の基準を設け、グリーンアイうなぎを水産物の第1号として誕生させたのです。
「(広瀬)手探りの状態のなか製造委託先の養鰻担当者が養鰻場で24時間体制で世話をすることで、投薬が不要なうなぎが誕生しました!」

うなぎの身と皮を使った魚介エキスで滋味深く
専門店100店以上を試してたどり着く
次は蒲焼のたれ作りです。当然たれもグリーンアイ基準に見合う必要があります。今のようなボトルタイプではなく、店舗で販売するうなぎの蒲焼に塗るたれ作りからのスタートです。
「(広瀬)添加物をなるべく使わないように配慮し、増粘剤※は不使用です。さらっとしているため、数時間経つとトレイの下にたれが落ちてうなぎが白っぽくなる…、当時は売場で苦労しました」
※増粘剤を使用することで、たれの粘度が増し、うなぎにしっかりと絡みつくため、見た目や味が良くなります。
このような苦難はあったものの、こだわり抜いた味がお客さまに受け入れられ、品切れになることもありました。グリーンアイうなぎの初代担当者がうなぎ専門店を100店舗以上食べ歩き、一番おいしかったお店をベンチマークしたからこそ生まれた味わいです。
「(広瀬)うなぎの身と皮をじっくり煮出した魚介エキスを使い、濃いうまみが魅力。個人的にはこれで白ごはんが食べられます!」
使いやすくなり、料理の幅も広がる
たっぷり、少量使いにも応えるボトルタイプ
このたれはボトルタイプです。そこにはいろんな思いがあります。
「(広瀬)たれをたっぷり使いたい方におすすめです。大きい蒲焼を数人で分けたいが、添付だれでは足りないときに。うなぎを煮詰めるからたくさん必要という方にもぴったりです」
また使い勝手の良さも向上しています。注ぎ口が三ツ口に変わりました。
「(広瀬)ボトルも使いやすいように改良しました!押した分しか出ないから無駄にもなりませんよ」
蒲焼以外にも広がる使いみち!
「(広瀬)煮魚に使うのもおすすめですよ。一から作ると砂糖を結構使うので、ぜひこのたれを。素材の味を邪魔しないので、野菜とも相性が良いと思います」
他にも定番のなすの蒲焼のほか、「鶏肉を焼くときに愛用する」という声も届いています。

「(広瀬)このたれは私にとって思い入れが強い商品です。お客さまが気にされる添加物に配慮したブランド、「トップバリュ フリーフロム」シリーズに仲間入りできたことが嬉しい!実はフリーフロムって主張がはっきりしていてかっこいいと思っていたんです(笑)。というわけで自慢のたれです。蒲焼にはもちろん、普段の料理にもぜひお使いください!」
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プラスチックボトルに充填した鰻のたれ

抗生物質・合成抗菌剤不使用の無投薬養殖のうなぎ蒲焼です
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